こんにちは!
今回は、自社のホームページのチェック項目です。10分ほどで終わる簡単なものですが、ぜひ、自社サイトのご評価にお使いください。
ウェブサイト評価チェックリスト
ウェブサイトの基本情報
- 会社名、所在地、連絡先情報(電話番号、メールアドレス)、担当者名を明示する
- ウェブサイトのトップページやフッターに、会社名や所在地、連絡先情報を明示することが重要です。これにより、ユーザーは簡単に会社の信頼性を確認できます。
- 「About Us」ページ:会社の概要、歴史、ミッション、ビジョンなどを紹介するページがあるか
- 「About Us」ページは、会社の背景や価値観をユーザーに伝えるための重要なページです。ミッションやビジョンを明示することで、ユーザーに会社の方向性や信頼性を伝えることができます。
- 「Contact Us」ページ:問い合わせフォームや詳細な連絡方法が提供されているか
- ユーザーが簡単に連絡を取れるように、問い合わせフォームや詳細な連絡先情報を提供することが重要です。これにより、ユーザーとのコミュニケーションが円滑に行えます。
- 法的情報:プライバシーポリシー、利用規約、クッキーポリシーなどが明示されているか
- プライバシーポリシーや利用規約、クッキーポリシーを明示することで、ユーザーに対する透明性と信頼性を確保できます。法的情報を明示することで、ウェブサイトの信頼性が向上します。
ウェブサイトのコンテンツ
- 主要コンテンツの質:コンテンツが明確で、有益で、正確か。オリジナリティがあり、専門的な知識に基づいているか
- ユーザーに対して有益で正確な情報を提供することが重要です。コンテンツは専門的な知識に基づき、オリジナリティを持たせることで、他のウェブサイトとの差別化が図れます。
- 補足コンテンツ:ナビゲーションリンクや関連情報が提供され、ユーザー体験を向上させるための補足情報があるか
- ナビゲーションリンクや関連情報を提供することで、ユーザーの体験を向上させることができます。ユーザーが簡単に必要な情報にアクセスできるように配慮することが重要です。
- 広告表示:広告が適切に表示され、ユーザー体験を損なわないか。広告が明確にラベル付けされているか
- 広告がユーザー体験を損なわないように配置されているかを確認します。また、広告は明確にラベル付けされていることが重要です。
ウェブサイトの信頼性
- 評判の確認:会社やウェブサイトに関する評判がオンラインで確認できるか。第三者のレビューや推薦記事があるか
- オンラインでの評判や第三者のレビュー、推薦記事があるかを確認することで、ウェブサイトの信頼性を評価できます。
- E-E-A-Tの確認:経験、専門知識、権威、信頼性が十分に示されているか
- ウェブサイトが提供する情報が経験、専門知識、権威、信頼性に基づいているかを確認します。これにより、ユーザーに対する信頼性を高めることができます。
E-E-A-Tの具体的な確認ポイント
E-E-A-Tは「経験(Experience)」「専門知識(Expertise)」「権威(Authoritativeness)」「信頼性(Trustworthiness)」の略で、ウェブサイトやそのコンテンツの信頼性を評価するための基準です。以下は、それぞれの具体的な確認ポイントです。
経験(Experience)
- 実際の事例や実績の提示
- 会社や著者が過去に取り組んだプロジェクトやケーススタディを具体的に紹介します。実績や成功事例を示すことで、経験が豊富であることを証明します。
- ユーザーの声やレビューの掲載
- 実際のユーザーのフィードバックやレビューを掲載します。これにより、製品やサービスの実用性や効果を示すことができます。
専門知識(Expertise)
- 著者の資格や専門的バックグラウンドの明示
- コンテンツを作成した著者の学歴や専門的な資格、職歴などを明示します。専門的な知識や技能があることをユーザーに伝えることができます。
- 詳細で正確な情報提供
- コンテンツが具体的かつ詳細であり、専門的な知識に基づいていることを確認します。根拠となるデータや研究結果などを引用することも有効です。
権威(Authoritativeness)
- 業界内での認知度や信頼性
- 会社や著者が業界内でどれだけ認知されているか、また信頼されているかを示す情報を提供します。業界団体のメンバーシップや受賞歴などがこれに該当します。
- 第三者の評価や推薦
- 専門機関や著名な第三者からの推薦や評価を掲載します。これにより、外部からの信頼性を証明します。
信頼性(Trustworthiness)
- 透明性の確保
- 会社や著者の情報を明示し、連絡先や所在地を公開することで、透明性を確保します。また、プライバシーポリシーや利用規約の明示も重要です。
- 正確で一貫性のある情報提供
- 提供する情報が正確で、一貫性があることを確認します。誤情報や誇張がないことを保証します。
- ユーザーからのフィードバックへの対応
- ユーザーからのフィードバックや問い合わせに対して迅速かつ適切に対応することも信頼性の証となります。
これらのポイントに基づき、E-E-A-Tの基準を満たすことで、ウェブサイトの信頼性とユーザーからの評価を高めることができます。
ユーザー体験の考慮
- ナビゲーションの容易さ:ウェブサイトが直感的にナビゲートできるか。重要な情報が簡単に見つかるか
- ウェブサイトが直感的にナビゲートできるかを確認します。重要な情報が簡単に見つかることが、ユーザー体験の向上につながります。
- ページの読み込み速度:ページの読み込みが迅速か。パフォーマンスの最適化が行われているか
- ページの読み込み速度が迅速であることが、ユーザー体験を向上させます。パフォーマンスの最適化が行われているかを確認します。
- モバイルフレンドリー:ウェブサイトがモバイルデバイスでも適切に表示され、操作できるか
- ウェブサイトがモバイルデバイスでも適切に表示され、操作できるかを確認します。モバイルフレンドリーな設計が、ユーザー体験を向上させます。
セキュリティ対策
- SSL証明書の有無:ウェブサイトがSSL証明書を使用し、HTTPSで保護されているか
- SSL証明書を使用し、HTTPSで保護されているかを確認します。これにより、ユーザーのデータが安全に保護されます。
- アンチウイルスおよびスパイウェア対策:セキュリティ対策が適切に行われているか。不正なファイルやリンクが存在しないか
- セキュリティ対策が適切に行われているかを確認します。不正なファイルやリンクが存在しないかをチェックします。
コンテンツの適用性と適時性
- コンテンツの最新性:情報が最新であるか、定期的に更新されているか
- コンテンツが最新であり、定期的に更新されているかを確認します。これにより、ユーザーに対して常に正確な情報を提供できます。
- YMYLコンテンツ1の確認:「お金や生活に関わる」トピック(YMYL)が正確で信頼できる情報に基づいているか
- YMYL(Your Money or Your Life)コンテンツが正確で信頼できる情報に基づいているかを確認します。これにより、ユーザーに対する信頼性を確保します。
その他
- ユーザーフィードバックの収集:ユーザーのフィードバックを収集し、改善に役立てているか
- ユーザーのフィードバックを収集し、ウェブサイトの改善に役立てているかを確認します。これにより、ユーザー体験の向上が図れます。
- アクセシビリティの確保:アクセシビリティの基準を満たしているか。障害のあるユーザーでも利用できるように配慮されているか
- アクセシビリティの基準を満たし、障害のあるユーザーでも利用できるように配慮されているかを確認します。これにより、すべてのユーザーに対して公平なアクセスが提供されます。
このチェックリストに基づき、ウェブサイトの評価と改善を行うことで、ユーザー体験の向上と信頼性の確保が期待できます。
ムララボでは、貴社サイトをチェックリストに基づき確認します。改善もご用意しますので詳しくは、下記よりお問合せください。
- YMYL(Your Money or Your Life)をひとことで言うと、「ユーザーの財務や健康、安全に大きな影響を与える情報」です。 ↩︎